20歳になってすぐにアコムデビューとにかく現金が欲しくて仕方なかった。
専門学校を辞めなんとなくバイトして 毎日生活してたごみごみ。
誕生日の3日前に彼氏に振られたのを気に
あの糞男いつか見返してやるぞ(*`Д´)ノ!!!
と怠けた心にスイッチが入った
とりあえず仕事を見付けて人間的に成長したかったごみごみ。
求人を漁る毎日。
最初は事務職を探していた。
でもどれも大卒だったり職歴がある人だったり、資格が必要だったりで思うような求人がない。
次に探したのは販売職。
時給が安かったり、バイトからだったりで
思うような求人はなかったが、
とりあえず派遣会社に登録( •̀ω•́ )✧
派遣会社を通すことによって時給が上がるし
いい感じの求人も教えてくれるだろう!
というあまっちょろい考えしていた。
お金を得るにもお金が必要。
そんなこんなで就活をはじめたごみごみ。
派遣会社に登録してあわよくば事務系の仕事を手に入れようとしたが、事務系未経験
即戦力にならないごみごみに仕事などない。
飲食店とかはやったことがあるので
やったことのない仕事がしたい
なので予定通り、販売(アパレル系)の仕事を探す。
色々な求人はあるけど好きな系統の服ではなく
近くてすぐ働けそうな求人ばかりおすすめされる
ごみごみはプロポとかCanCam系の洋服が好きなのに!
でもうだうだ言ってはいられない
もうなんでもいい働こうヽ(・∀・)ノ
ごみごみの担当だった派遣のお姉さんに
おすすめされた求人から一番近くて
条件のいいところをチョイスし面談することに。
当日はお店の雰囲気にあった服を着てくださいね。
チ───(´-ω-`)───ン
ごみごみが好きなのはオフィスカジュアル
でもそこのお店はゆるカジ系。
そんな服もってないよ(´・ω・`)
仕方ない洋服買おう!
その時ごみごみのアルバイト代は多くて月8万円
バイト代の半分はお家に入れてその中から
奨学金の返済やバイトまでの定期代携帯料金を
支払っていた。
バイトをはじめてから半年貯金などあまりない。
高校のときもバイトをしていたが
その時貯めたなけなしのお金は専門学校でバイト出来なかったときに就活の道具を揃えたり交通費に使ってしまった(´・ω・`)
家にお金入れるためにバイトしてたから
お小遣いなどほとんどなかった(´д`|||)
二十歳だしお金借りれるじゃん! 借りたお金は働いて返せばいいよね!
洋服を買いたいけどお金がない。
派遣会社に行ったり、面接に行ったりで
交通費もかかる。
でも早く働きたい、仕事が欲しい。
そう思い立ち即日お金を借りれるところを
探しだす、銀行系のキャッシングだと時間がかかる。やっと見つけたバンクイックも身分確認が、免許書だし。
クレジットカードにキャッシング機能があるやつがあるなんて全く知らなくて、消費者金融系にぬることに。
クレジットカード機能とキャッシング機能が
両方あるアコムに決める!
仮登録をさっさと済まし、
近くのむじんくんで手続きすることに。
はじめてのむじんくん。
むじんくんがそこにあったのは知っていたが 足を踏み入れるのは初めて。
誰にも見られていないことを確認しいざ中へ!
なんだか来ちゃいけないところに来たような なんだか悪いことしてるようなドキドキ感。
とりあえず早く済まそうと思い手続き。
手続きはオペレーターのお兄さんと会話しながらタッチパネルをポチポチしてやっていくのだけど、どこから誰に見られてるのかわからない緊張感がすごい。
手続きを済ませ、カードを手にいれた私は
面接予定のブランドの働く予定の店舗とは
違う店舗に服を買いに行く。
その店の服を着たからといって必ずしも採用されるとは限らない。
ここでも未経験の壁にぶち当たる
面談事態は好感触だったものの
後日違う派遣会社からアパレル経験者が面談し、
即戦力にならないごみごみは不採用(;_;)
こういう事態が2回ほどあり
3度目の正直でやっと採用ヽ(・∀・)ノ
しかも採用されたところは
ごみごみの好きなオフィスカジュアルのブランド
受かりもしないたった2回のために買った服は
好みじゃないからそく封印されました。
無事に仕事も決まったことだし、
これ以上お金もかりなければすぐ返せるだろう
そう思っていたごみごみ。
でも派遣先はアパレル。
アパレル店員さんは歩くマネキン。
次回「guだろうとハイブランドだろうと
洋服の値段は違えど働く人の時給は変わらない」
をお送りします。
1. 焦らずに